台風前のベランダ、何から片づける?風が強くなる前の15分チェック

台風前のベランダでは、植木鉢、物干し用品、ごみ箱、排水口を風が強くなる前に確認します。飛ばされる物と水をせき止める物の順で片づけます。

ちえコレ編集部読了目安 4分
台風前のベランダから植木鉢と物干し竿を室内へ移す女性

まず結論

作業は大雨や強風が始まる前に終え、始まった後はベランダへ出ません。

  • 作業は大雨や強風が始まる前に終え、始まった後はベランダへ出ません。
  • 軽い物だけでなく、物干し竿、植木鉢、サンダルも室内へ入れるか安全に固定します。
  • 排水口の表面にある落ち葉やごみを取り、避難経路を物でふさぎません。

雨風が始まってから外へ出ずに済むよう、室内へ入れる物、固定する物、排水口周辺を短時間で確認できます。

先に知っておきたいこと

ベランダの物は、自宅の窓を傷つけるだけでなく、外へ飛べば周囲へ被害を与えることがあります。気象庁は、風で飛ばされそうな物を固定するか家の中へ格納し、側溝や排水口を掃除して水はけを良くするよう案内しています。

台風が近づいてから物干し竿を下ろすのでは遅いことがあります。雨風がない段階で、室内へ入れる、固定する、管理会社へ確認するの3つへ分けます。

ちえコレ編集部で確認

重さではなく、風を受ける面積と転がりやすさで見ます

気象庁と管区気象台の案内から、飛散、水はけ、住宅外周の点検項目を抜き出し、集合住宅のベランダで触れる範囲へ絞りました。

重い植木鉢でも倒れたり、受け皿やサンダルだけ飛んだりします。物の重さだけで残す判断をせず、分解できる付属品と排水口まで一緒に見る必要があります。

ベランダの物を3つに分ける

比較項目判断の目安対応
植木鉢・サンダル・掃除道具飛ぶ、倒れる、転がる原則として室内へ移す
物干し竿・ハンガー長く、風を受けやすい外して室内へ入れる
室外機・固定設備勝手に移動できない周囲の物を除き、異常は管理先へ相談
排水口・避難ハッチ周辺ごみや物で機能を妨げる表面を清掃し、物を置かない

今日からできる確認順

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    1. 室内へ入れる場所を決める

    土や水で床を汚さない受け皿やシートを先に用意し、通路や玄関をふさがない置き場所を決めます。

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    2. 小物から回収する

    サンダル、洗濯ばさみ、ハンガー、掃除用品、じょうろなど軽い物を先に室内へ入れます。

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    3. 長い物と鉢を移す

    物干し竿を外し、植木鉢と受け皿を別々に移します。重い物を無理に持たず、早い段階で家族や管理先へ相談します。

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    4. 排水口の表面を掃除

    落ち葉やごみを手袋で取り除きます。ふたや部品を勝手に外さず、詰まりが奥にある場合は管理会社へ連絡します。

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    5. 窓を閉めて室内から確認

    窓と雨戸を施錠し、室内から残った物がないか見ます。強風が始まった後は確認のために外へ出ません。

避難ハッチと隔て板の前へ物を集めない

集合住宅のベランダは避難経路を兼ねる場合があります。片づけた物を一か所へ寄せるときも、避難ハッチ、隣戸との隔て板、通路をふさがないでください。管理規約や掲示の案内を確認します。

室外機は勝手に覆ったり、固定具へ手を加えたりしません。ぐらつき、異音、配管の外れが見える場合は近づかず、管理会社や設置事業者へ相談します。

よくある質問

重い植木鉢なら出したままでよいですか?

重くても倒れたり、受け皿や土が飛んだりします。安全に室内へ移せる段階で移し、難しい場合は管理会社等へ早めに相談してください。

室外機にカバーをかけた方がよいですか?

運転や放熱を妨げる可能性があるため、自己判断で覆いません。周囲の飛散物を片づけ、設備自体の異常は製品や管理先の案内に従います。

参考情報

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  1. 自分で行う災害への備え気象庁
  2. 気象災害に備える福岡管区気象台

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