地域・生活インフラ手順
自宅だけ停電?まず近所とブレーカーを切り分ける|電気が消えたときの確認順
急に電気が消えたら、いきなりブレーカーを何度も上げるのではなく、自宅の全部か一部か、近所も消えているかを先に確認。停電範囲から連絡先までの順番を整理します。

まず結論
操作より先に、停電の範囲を分けます。
- 近所や共用部も消えているなら、送配電事業者の停電情報を確認します。
- 自宅だけなら、家の全部か一部かを分け、分電盤の状態を見ます。
- 焦げ臭さ、煙、水濡れ、ブレーカーがすぐ再び落ちる場合は、繰り返し上げず専門窓口へ連絡します。
「自宅の使いすぎ」「一部の回路」「地域停電」を分け、焦げ臭さや再遮断など自分で続けず連絡するサインも確認できます。
とりあえず全部のブレーカーを上げればいい?

相談者
突然真っ暗になりました。分電盤のスイッチを全部上げてもいいですか?

ちえコレ編集部
まず窓の外や共用部を見て、自宅だけか確認します。自宅だけでも、焦げ臭さや水濡れがあるなら操作しないでください。
停電している範囲で次の行動が変わる
| 比較項目 | 自宅だけ | 近所も停電 |
|---|---|---|
| まず見る | 全室か一部か、分電盤の状態 | 送配電事業者の停電情報 |
| 対応 | 使用中の家電を減らし、公式手順で確認 | 熱を出す家電を切り、復旧情報を待つ |
| 連絡 | ブレーカーが入らない、すぐ落ちるなら点検窓口 | 停電情報にない、長時間続くなら送配電事業者 |
真っ暗でも迷わない4ステップ
- 1まず灯りと足元を確保する
スマホの灯りや電池式ランタンを使い、転倒を防ぎます。ろうそくは火災の危険があるため避けます。
- 2外と家の中を比べる
街灯、隣家、マンション共用部を安全な場所から確認します。
- 3分電盤を見る
自宅だけの場合、全体か一部かを確認し、電力会社や分電盤メーカーの公式手順に従います。
- 4復旧後に時計と熱源を確認する
ストーブ、アイロン、炊飯器、タイマー予約など、通電再開で動くものと時刻がずれるものを確認します。
ちえコレ編集部で確認
「ブレーカーの上げ方」より先に分岐を置きました
東京電力パワーグリッドの停電診断と復旧案内を、停電範囲、家の一部・全部、操作中止のサインに分けて読み直しました。
停電対応で最初に必要なのはスイッチ操作ではなく、停電の範囲確認です。これを先にすると、地域停電なのに分電盤を何度も触る行動を避けられます。
よくある質問
ブレーカーが中間で止まっているように見えます
機器によって一度「切」まで操作してから「入」にする案内があります。必ず自宅の分電盤と契約する送配電事業者の公式手順に従ってください。
何度上げてもすぐ落ちます
繰り返し操作せず、原因と思われる家電の使用を止め、送配電事業者や電気工事の有資格者へ相談してください。
参考情報
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